【学ぶ】意味を考えたことはありますか?

みなさん、おはようございます。

Yayoiです。

みなさんには弱点はありますか?

苦手なこと

体型

性格

対人関係

いろんなことにマイナスを感じることは

少なからず誰しも1つは持っているのではないでしょうか?

 

もちろん【完璧】なんて存在しないですし

【完璧】ってどこやねん!ってかんじですが…

 

でも少なからず

「もっとこうだったらいいのになぁ…」と感じることはあるのではないでしょうか?

 

そんな私も小さいころから

正解と思われることに自分を当てはめていないと

怖いと感じる子供でした。

決して親が星一徹のように厳しいとかではありません。

逆に自由にさせて頂いてたなと今では感じます。

 

分かりやすいことで言うと学校のテスト。

90点以下を採ると悔しさ、自己否定でいっぱいの小中学生でした。

 

なぜかを深堀していくと、

そこには私の母との関係があったように感じます。

私は一人っ子で小さなころから母がたくさん遊んでくれた経験があり

いわゆるママっ子でした。

小学6年くらいまで母と一緒に寝ていたし、

学校から帰宅して母がいないと常に不安になるくらいでした。

 

母は勉強に全くと言っていいほど口うるさく言われた経験はなかったのですが

テスト前は私の隣に座って一緒に勉強を手伝ってくれていた記憶があります。

それは中学生になっても。

中学のテスト勉強は部活や習い事が終わってから始めるため

0時過ぎることも多々ありましたが

それでも母は私の隣に座って一緒に問題を出してくれたり

見守ってくれたりした記憶があります。

 

今考えると母が大好きだからこそ、

テストでいい点とって喜ばせたい(母はそんなこと思ってもないw)

母のために良い子でいたい(母は良い子なんて思ってもないww)

と勝手に基準を自分ではなく母に充てていたのかもしれません。

そこに【自分】はありませんでした。

その後も今思えば何のために勉強していたのか振り返ると

そこに【意味】を見いだせていなかったのが私の学生時代です。

 

だから学生時代たくさん時間を費やして学んだことは

殆ど頭に残っていないですね。

ほんともったいない。

最近Vedaの投稿でこんな記事があります。

https://www.instagram.com/p/CgwbreYLbtd/?utm_source=ig_web_copy_link

 

【プロ受講者】。

私はこの言葉を聞いて、あぁ私のまだまだ弱いところはここだなと痛感しました。

みなさんは何かを学ぶときその学びの主役を誰にしていますか?

講師?先生?など教えてくれる人になっていませんか?

ここで上下関係が生まれることで、

【学び】がただの情報や知識どまりになってしまうと感じています。

【学び】はその時の自分の中にある経験と結びつけてこそ自分のものになります。

まだまだ私は、何か学ぶときにそこが自分へと結びつけられていないまま

進む傾向があるため、環境のせいにしたり

自分の時間のかけ方に問題があるなど的外れな思考に陥ってしまうことがあります。

 

そして自分で自分の首を絞めている。

 

いや…はたから見たらなにやってんねんですwww

 

そもそも【学ぶ】意味を考えたことはありますか?

教える方に依存することほど怖いことはありません。

それを知っていることで学ぶときの感覚が少し変わると思います。

知らないときっとうまくいかない時にその講座や先生のせいにしてしまい

主役は自分じゃなくなりますよね。

 

学びは常に情報と自分の経験との照らし合わせ。

その階段は1段飛ばして進むことが良い事ではなく、

着実に一つずつ自分のものにする必要があります。

みなさんもぜひ今何かを学ばれていたら

その視点を分析してみてくださいね!

 

このページをシェアする