ヨガの木のポーズで脚が太くなる原因

木のポーズとは

よくCMやヨガの本で見かける木のポーズ。サンスクリット語では「ヴリクシャアーサナ」といいます。

片足で立ち、両手を挙げるバランスポーズです。「ヨガ」と聞くとこのイメージが強かったり、綺麗にこのポーズをとることに憧れている方も多いのでは?そこで今日はこのポーズの効果や悪い例、綺麗にポーズをとる3つのポイントをお伝えしていきます。

木のポーズの効果とは?

力バランスを養い、バランス感覚・集中力がUPします。体幹強化にもおすすめです。

木のポーズ悪い例

上記のような効果があるポーズですが、やり方や身体の使い方を間違えてしまうと脚が太くなったり、腰を痛めたりと本末転倒になりかねません。

ではどんな状態が良くないのでしょうか。

①前重心になることで、足がパンパンに

この状態ではつま先だけに重心がのり、脚だけで支えている状態です。

「痩せるためにヨガしているのに脚が太くなった・・・」なんてことも。

 

②骨盤が前に傾いている

お腹の力が抜けていたり、余分な力みで骨盤が前に傾いてませんか。

腰が反ってしまい、腰を痛めます。

③肩が挙がってしまっている

首回りがつまり、呼吸どころではありません。

その他、力のバランスが悪くなり、骨盤が左右向いてしまっているのも効果が全く発揮されません。

効果を出す3つのポイント

1.重心

重心が前や後ろ、外重心になっている限り全てのアーサナは整いません。まずは足裏重心をしっかり意識するところからはじめましょう。

2.骨盤が前にも後ろにも傾かない

お尻とお腹を締め、骨盤をニュートラルポジションへ。

3.手を合わせることを目的としない

両手を合わせることに囚われず、肩甲骨の可動を意識して、首がつまらないところまで腕をあげましょう。

大きなポイントはこの3つです。

この3つのポイント+力バランスをしっかり身体で理解していきたい方は是非ヨガトレ®を受けてください。

ヨガトレ®には繋がりがあるので、ただポーズをこなすのではなく、1つ1つ段階を踏んで感覚を養っていきます。

ヨガトレ®が受講できるのは神戸三宮のスタジオもしくはオンラインレッスン「クラウドスタジオ」のみとなります。

本来の身体の使い方で効果を出してこそ、意味があります。

2021年から!いや、今日から!

是非一緒にヨガトレ®はじめませんか?

このページをシェアする