幼児教育研修
Childhood Education

DEVELOP
THE POWER
TO LIFE
education for a child pre school age

成長
=
「できなかったことが出来るようになること」
出来ることが増えることで私たちの人生は広がります
~子どもと共に成長しよう~

発達支援カリキュラム 子どもの感覚発達と姿勢改善
about curriculum

子どもの気になる姿勢、行動の裏側には「身体の仕組み」が隠れています。この仕組みを現場の先生方に知っていただき、裏側にある「なぜ?」を見つけ出す視点を共に身につけていだだきます。なぜならば、弊社では小さい時からの感覚、神経伝達を養うことを大切にしており、「こういう場合はこの遊びを」というものではなく、子どもの身体作りにおいて根本的な問題解決のためには「なぜ?」を見つけながら個々に見合ったアプローチが必要になります。

「よく転ぶ、ぶつかる」といったことも身体の軸ができていない、ボディイメージが弱いなどが原因としてあげられますが、「では体幹トレーニングしましょう!」ではなく、「利き手が確立しているか」、「愛着形成の面はどうか」など、やはり1つ1つ掘り下げて原因・背景を考えていく必要があります。こちらの研修では「何が足りてないのかな?」と背景を知り、その子の自発性に伴ったアプローチで、日常生活、そして”楽しく”遊ぶ中で不足している感覚や経験を促し「出来た」という喜びを作っていくことを大切にしております。

弊社は姿勢改善メソッド「ヨガトレ®」を軸に様々な分野に携わっており、ヨガトレ®は、全国の教育現場でも支持されています
(2021年発行 学研「実践みんなの特別支援教育」より

先生たちに得ていただけること
what you get

  • 声掛けだけにならない指導法
  • 骨盤調整(お座り)のサポート 寝返り刺激サポート
  • 柔軟な思考展開
  • 1つだけの視点に偏らない思考づくり
  • その子らしさを奪わず、伸ばし続ける環境づくり
...etc

弊社研修の特徴
feature

  • 園専用の研修スケジュールで開催できる(時間帯や曜日もお選びいただけます)
  • 身体の土台づくりが学べる
  • 知識習得で終わらず、受講された先生たちのアウトプットの時間がある
  • 園内研修が可能になる
  • 身体の仕組みが身につく
  • 身体の仕組みを知っていただくことで先生の身体の不調改善に繋がる
  • 遊びが展開できるようになることで保育活動が楽しくなる
  • 保護者様とのより良い関係づくりに繋がる

受講生のお声
voice

横浜 若葉横須賀幼稚園様
宮崎 日南・飫肥カトリック幼稚園様
新潟 よしかわ保育園様
保育中に意識するポイントが変わりました
子どもと接する時の観察する視点が増えたり、こんな時はどうしたらいいか?ということをどんな場面でも感じ、考えることができはじめました
作業療法士などの資格を持った人だけでなく、私たちも指導出来ることを知れたし、指導をする必要性 を感じられました
子どもの行動でなぜ出来ないのか、の原因を探る手立てとして感覚統合的視点で見ることが出来るよう になりました
先生たちと「こんな取り組みもいいんじゃないか?」と子どもの身体に効果的な遊びを考えることにワクワクしています
家でもできることをお伝えできるようになって保護者様との関係性が良くなりました
遊びが展開できるようになることで保育活動が楽しくなる
声かけだけでは改善しない理由が学べました

この講習を受けて改めて学んだ内容の中で、保育をやってきて「知ってる、聞いたことある」と思っていても、実際に説明できますか?と言われた時に、全くわかっていなかった自分がいました。保護者の方と話すときも、なんとなくな感覚で話していて、相手の反応が薄かったり距離感を感じていましたが、講習によって自分の中の感覚にしっかりとした繋がりをもてたり、仕組みがある事を話せるようになれたら最高だなと感じました。

今は自信を持って保護者の方と話せるし、確かなものだから、その時に通じなかったとしても、後々「先生、こういうこと言ってたんだ」と気付いてもらえたらいいなと思いました。この20時間を絶対に無駄にしないようにまた復習します。書き留めたことを整理する時間を作りたいと感じています。

学びは保育園の子供だけでなく、自分の子供や、自分だったりに是非実践していきたいです。

例えば、自分の冷蔵庫の中に食材が準備されていて、さあこれを料理しましょう、と、フライパンに入れた時に、この学びがスパイスになってくれた、というイメージをしています。そういうスパイスがすごく大切で、自分が積み上げてきた経験をあてにして保育してしまう、「こういうときはこうでしょ」と料理していたけど、こうしていろんな視点を共有していくことが、自分たちの保育、自分に磨きがかかってよくなっていくんだなあと、そんなスパイスを加えてくれたことに感謝しています。

普段選ばなかった食材にも手が伸びるようになったと感じるし、いろんなスパイスを加えていけばいいんだと思えるようになったし、今回の出会い・これからの新たな出会いも、いろんなスパイスを加えることになると前向きに捉えてやっていきたいと思いました。

その他導入園様ご紹介
安房保育園(鹿児島)
名瀬地区保育連合会(奄美大島)
あけぼの保育園(北海道)

保育士同士で話はよくするけど、それだけではちょっと偏ってたなと感じる。問題だけを見ていた自分がいたことに気づいた。例えばお箸を持てない子に箸を上手持たせるにはどう教えよう?と思っていたなあと感じた。

体を動かすことと脳が繋がっていることにも、そこまで繋がっているんだと理解できていなかったので、足裏や指先を刺激することも、だから大事なんだなってすごく納得して、新しい知識として養われたと感じてる。

今、個別で関わっているお子さんに、「どうしていけばいいんだろう?」と悩みながら、試しながら保育していたけど、なんとなく心に余裕ができたというか、「どうしよう」じゃなくて、「こうかな~こうしてみようかな~」と自分が試してみて、「あ!ヒットした!やった!」と、余裕と楽しさが生まれてきたなと思っていて、ありがたく感じている。あとは自分自身をもっと見直していきたいなとすごく感じました。

保育士としてもそうだけど、いち保護者としても、「そうなんだ、うちの子にもそうだ!」と、すごく刺激になったというか、新たな知識として学びになることが多かったので、園の保護者の方に、絵を加えたりしながら、伝えられる方法がないかなあ?伝えたいなあと思っているので、ここで宣言します!

この研修には助成金申請をしていただくことも可能です
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    共感性を育む
    foster empathy

    弊社では『共感性を育む』ことに全力を注いでおります。私たち人間にとって共感性は発達において必要不可欠であり、私たちは経験の中で共感性を体感しています。

    子どもの発達や姿勢改善の内容を、受講された先生だけではなく、保護者様も一緒に楽しく学んでいただけるツールとして、研修を受講していただいく園様には母子だよりを発行しております。

    子ども達と一緒に私達も成長しよう!
    その子の自発性を見極めながら
    「出来なかったことが出来る」を積み重ね、
    楽しい日々を共に過ごそう!

    脳の育て方
    how to grow the brain

    この学びでは 発達支援のためのかしこい脳をつくる からだの土台をしっかり養い、 質の高い教育を提供できる 人材を育成します。
    脳の発達には3つのステップがある
    ①0~5歳 からだの脳 生きるための脳 寝て・起きて
    体を動かす
    ②1~18歳 (中核6-14歳) 考える脳 人間らしさの脳 言語や微細運動・勉強・スポーツ
    ③10~18歳 (中核10-14歳) こころの脳 社会の脳 社会での成功・幸せ

    「脳の発達には」順序が大切!!

    まず育てるべきは「からだの脳」です。寝る、起きる、食べる、体をうまく動かすといった機能で、内臓の働きや自律神経の調節を行う視床下部などの間脳や脳幹部に当たる部分です。

    この生まれてからの5年間が生きるために必要な土台の部分です。

    しっかり
    丈夫に
    育てる
    時期
    2F
    1F
    考える脳
    からだの脳
    こころの脳

    家に例えると、「からだの脳」は土台となる1階部分。「考える脳」はその上に乗る2階部分。そして1階と2階をつなぐ階段が「こころの脳」です。

    丈夫な家を作るためには、土台となる1階部分を頑丈に作ることが大事であるのと同様に、「からだの脳」をしっかり育てることで、その後の「考える脳」「こころの脳」の成長もスムーズになります。

    「からだの脳」を丈夫に育てていくためには?!

    地球のリズムに合わせて、人間的な生活リズムを整えていくことが必要です。

    5:00~7:00
    朝は早起きして、朝日をたっぷり浴びる 「セロトニン」が分泌される
    活発に活動し、おなかをすかせて
    3食をしっかり食べる
    「ドーパミン神経」や「ノルアドレナリン神経」が分泌される
    18:00~20:00
    夜は暗くなったら眠り、十分な睡眠をとる 「メラトニン」が分泌される

    「太陽が昇ったら起きて、太陽が沈んだら眠る」といった原始人のような生活リズムで、目覚ましがなくても起きられる、暗くなったら眠くなる。そうすることで、「からだの脳」が頑丈に育ち、生きるために必要な本能も身に付けることができます。

    生き延びるために必要な神経はモノアミン神経系!
    ドーパミン
    やる気のもと あちこち気を散らして「どこにエサ
    があるか」をえらび、それに集中
    ノルアドレナリン
    自律神経のもと 恐怖を感知して
    「闘争か逃走か」を決める
    セロトニン
    睡眠・食欲のもと まだ起こってない不安を
    「大丈夫」と安心させる

    十分な睡眠はこれらのホルモンの分泌を促し、「からだの脳」を育て続けます。

    All We Need is Good
    Posture & LOVE
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